2004/01/08 (木)

● いつまでたっても

いつまでたってもいくつになっても、僕の愛の苦しさを表現するには吉本ばななの「アムリタ」でのメスマ氏の台詞が最適だ。物語のシチュエーション、台詞の真意は別のところにあるのだが、絶望的な片思いの苦しみはこの言葉に象徴されると思う。

 「いつかあの人が他の誰かと過ごすなら、そいつが見るあの子のスカートのしわにさえ、僕は心を痛めてしまう。あの人は花だ。希望だ。光だ。最も弱く、最も強いものだ。」