2004/02/10 (火)

● 最後の晩餐

ついに来た最後の晩餐。我らの吉野家の牛丼が終わる日。生まれて初めて食ったのは小学校低学年の頃。明石の東宝にドラえもんの映画を見に行った際に向かいの吉野家で食ったのだ。正直言って子供の僕には口に合わなかった。大人になってすっかりフリークになるなんて思ってなかったのだ。

発表されたのが昨日。ところが今日の仕事は尼崎で、しかも食いに行く暇がない。あとでニュースを見てみるとどこも長蛇の列だったようで、行かなくて良かったのかもしれんが。夕飯ではなく夜食にでも食いに行ければいいかなと思い、相方に連絡を入れておいた。

● 夜、オンでちょろちょろ挨拶をした後ROKIちゃんとチャット。「ラッピーの休日」でautairuさんがハートの置物を見たというのでみんなで見学。ところが見あたらず「男女二人じゃないとダメ?」という意見も出たため僕がロビーで留守番。しかしそのうちに眠ってしまったようで・・・。約15分後、相方の電話で起きる。「行こうか」ってなもんで、繋ぎっぱなしのまま吉野家へ向かう。

 果たして日付が変わったのにまだ牛丼はあるのか?あるとしたらこんな夜中(AM2時)でも行列はあるのか?色々な疑問と期待を胸に吉野家へ到着。店外にはないが、店内に行列が・・・。冷静に見るとお持ち帰りの行列だったようで。店内はけっこう賑わっているが、相変わらず先日来の不思議な雰囲気が流れたまま。食ってる人を見るとまだ牛丼があるようなので早速注文。ところが、店員のおばちゃんはおそらく今日の祭りのような喧騒で疲れたのであろう。相方の注文は間違えるわ、僕らより先に座っていたカップルの注文はいつまで経っても取りにいかないわ。一方でお持ち帰りは続く。この夜中に持ち帰られた牛丼はどうなるのだろうか・・・。やっぱり家で待ってる誰かと食うのだろうか?それてとも記念保管? そういえばよく見てみると既にメニューからは牛丼がない!(写真じゃ見にくいかもしれないけど)

 全てを食い終わり終焉の時を迎える。さよなら牛丼。きっと帰ってくると信じてるよ。本当に悲しい別れだけど、いつだって笑顔で「お帰り」といってあげるからさ。「心に大きな風穴があいたよ」と相方。先日のカレー丼を食った時にあいた虚しさの風穴とは大違いだ。