2004/02/26 (木)

● イノセンスと餃子スタジアムと一風堂

 「イノンセス」の試写会に行ってきた。同僚からチケットを貰ったのだ。「イノセンス」と言えばいわゆる「押井守版 攻殻機動隊」の続編となる。現在日テレ系で深夜放送されている「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」とは別モノだ。また原作者である士郎正宗が描いた続編「攻殻機動隊2」とも全く異なる。全然関係ないが、初代映画版と共に発売されたPS版「攻殻機動隊」はあたしゃ大好きだった。

 とにかく「押井版」の続きなのだ。主役はバトーなのだ。で、内容について書くほど野暮じゃないからポイントだけ。前作と同じく「フチコマ」は出てこない。なんていうか完璧に押井守の映画だ。やたらと難解にしたがる台詞(士郎の原作は「台詞」が難解なわけではない。物語そのモノが難解なのだ)や美し過ぎるCG。何よりも「犬」の映画であること。ここに「屋台」が出てくれば完璧か。一番肝心なところ。面白いっす。見ろ。押井ファンならば必見だ。士郎ファンにうけるかどうかは別だけど。パトレイバーファンにきっと大ウケ。

 で、その試写会に行くのが大変だった。相方と行くつもりで、ただし仕事の都合上どうしても無理な場合が想定されるので彼にチケット(1枚で二人入れる)を預けていった。定時に仕事を終わらせて大阪に向かってもギリギリだったからだ。相方とは18時15分頃、西梅田で待ち合わせ。ただし彼は携帯電話など通信手段をもたないため、緊急の際は向こうからの連絡を待つしかない。

 仕事を無理やり終わらせて、タイムカードが定時になる瞬間をレコーダーの前で待つという暴挙ののち猛烈なるダッシュで駅まで向かう。予定していた新快速になんとか乗りこみ、大阪駅についてもダッシュで西梅田へ。到着したのは18時18分頃。周りを見渡しても相方は見つからない。先に向かうならきっと連絡をくれてからであろうと思っていたのだが、いないのだから先に向かったのだと判断。仕方なく一人で地下鉄へ乗りこむ。会場は西梅田から一駅の肥後橋。ところが会場についても相方はいない。すでに18時25分。開始時刻は18時半。あと5分で相方は来るのか?連絡は来るのか?周りでもツレを待つ数人の人たちがソワソワしながら腕時計を眺めつづける。

 しかしいくら待ってもやってこない。連絡もない。待ちつづけること10分。先に中に入ったんだろうと判断し、受付にダメ元で事情を説明す。「チケットを持った友人が先に中に入っているはずだが連絡が取れない。○○という名前のハガキ(試写会当選ハガキ)がそこにきっと入ってるに違いない。入れてもらってもいいだろうか?」その様なことを伝えるとすんなりと入れてもらえることが出来た。すでに上映は始まっているたが、おそらく重要なところを見逃すほどは遅れてなかったようだ。15分ほどするとメールが。なんと相方から。「チケット持ってくるの忘れた。お前の携帯番号も忘れた。今はソフマップからフリーメールを使って送っている」ということらしい。結局彼は断念したため、僕一人だけの試写会となってしまった。それにしても一人で映画を見るのは「FSS」の時以来か・・・。

 終演後、友人Sに電話し夕飯。安くて美味い所に連れていけ、というと、2/20にオープンした「浪速餃子スタジアム」へ。オープン直後だけに10分ほど並んだけど。二店で餃子を買いこみ、立ち食いスポットで乾杯。ほとんど座れるスペースは無いのかも。まぁ、餃子だけなら立ち食いで軽くってのでもいいのかもね。写真の「包包」の味噌ダレがかなりうまかった。Sも僕もビール一杯でかなりいい気分。もう一店行っちゃおうかと思ったけど、せっかくだからラーメンを食おうという話になりすぐ向かいの一風堂へ。ジワジワと関西へも進出して来た一風堂。神戸にあるんだけど、職場から遠いのといつも行列だということで行った事は無かった。今日も結局10分以上並んだけど、酔っ払ってる僕等には軽いもんだ。

そんな素敵な一日でしたとさ。